科学技術が発達した人類は地球を飛び出し、宇宙の各地の惑星に移住をした。
その惑星の一つがこのゲームの舞台。
はじめはこの惑星を大規模なテラフォーミング(要は人間が住みやすい環境にする)と開発で一大拠点にする予定だったが、宇宙規模の大不況のせいで計画は頓挫する。
また大規模開発の一貫で星の周りに人工衛星も多数作られたが、現在はデブリ(宇宙ごみ)や整備不足でほとんどが機能停止をしてしまっている。
この際に多数の人類は去っていったが、現在でも他惑星との交流(交易)は細々と続いている。
サバクフネとは、この大規模開発の際に地表で利用された乗り物の残り。
開発中止時に惑星に置き去りにされたものをメンテナンスしながら使っている。
このサバクフネのメンテナンスをする船大工も、この惑星に取り残された人の子孫。
ゲームでの「黄金郷」とは、テラフォーミングが完全に成された緑化地帯のことだと思われる。
ここには羊?牛?のような生物がいて、天然のミルクが入手可能。