シナリオ/反董卓連合
シナリオ概略
武力を背景に都・洛陽を牛耳った董卓に対して、諸侯が「反董卓連合」を結成するシナリオ。
袁紹を盟主として、諸侯が打倒董卓に立ち上がる。
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勢力図
登場勢力
色 | 勢力 | 難易度 | 官爵 | 兵士 | 都 市 | 武 将 |
---|---|---|---|---|---|---|
董卓 | ★★★☆☆ | 丞相 | 87700 | 5 | 30 | |
劉焉 | ★☆☆☆☆ | 州牧 | 54800 | 3 | 10 | |
陶謙 | ★★★☆☆ | 州刺史 | 51800 | 3 | 10 | |
士燮 | ★★☆☆☆ | 州刺史 | 38400 | 3 | 4 | |
劉表 | ★☆☆☆☆ | 州刺史 | 39200 | 2 | 12 | |
馬騰 | ★★★★★ | 州刺史 | 24600 | 2 | 10 | |
袁紹 | ★★☆☆☆ | 19900 | 1 | 21 | ||
曹操 | ★★★★☆ | 20300 | 1 | 13 | ||
袁術 | ★★★★☆ | 後将軍 | 18400 | 1 | 13 | |
孫堅 | ★☆☆☆☆ | 21900 | 1 | 11 | ||
公孫瓚 | ★★★★☆ | 州刺史 | 18000 | 1 | 11 | |
韓馥 | ★★★★☆ | 州刺史 | 24500 | 1 | 7 | |
張魯 | ★★★★☆ | 15700 | 1 | 5 | ||
劉備 | ★★★★☆ | 15400 | 1 | 4 | ||
劉虞 | ★★★★☆ | 大司馬 | 20700 | 1 | 4 | |
孔融 | ★★★★★ | 州刺史 | 17400 | 1 | 4 | |
公孫度 | ★★★★★ | 11000 | 1 | 3 | ||
劉岱 | ★★★★★ | 州刺史 | 17000 | 1 | 3 | |
張燕 | ★★★★☆ | 19900 | 1 | 3 | ||
張楊 | ★★★★★ | 州刺史 | 12700 | 1 | 3 | |
孔伷 | ★★★★★ | 州刺史 | 18900 | 1 | 2 | |
鮑信 | ★★★★★ | 13800 | 1 | 2 | ||
張超 | ★★★☆☆ | 19000 | 1 | 2 | ||
王匡 | ★★★★★ | 21000 | 1 | 2 |
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攻略のポイント
「反董卓連合」のメリット・デメリット
シナリオ開始して少しするとほぼ確実に歴史イベント/反董卓連合結成が発生する。
連合に参加すると董卓以外の勢力は停戦状態となるため、弱小勢力であっても董卓以外から攻撃されることはなくなる。
ただし、曹操・袁紹のような人材が豊富な勢力が他弱小勢力を攻められないというデメリットも発生する。
そのため場合によっては連合に参加しないとという選択肢もあり。
弱小勢力でのプレイであれば必ず参加をしたい。
- 連合参加が選べる勢力
- 袁紹、曹操、孫堅、劉備、袁術、韓馥、孔融、馬騰、陶謙、公孫瓚、張楊、王匡、鮑信、劉岱、孔伷、張超
- 連合とは無関係の勢力
- 劉焉、士燮、劉表、張魯、劉虞、公孫度、張燕
在野武将の発掘
このシナリオもシナリオ/黄巾の乱同様に各地に在野武将が多く存在する。
特に中央より北(河北・中原以北)に逸材が多い。
趙雲・郭嘉・荀彧・徐晃のような逸材も新規に登場。
どの勢力であってもこれらの在野武将を登用するのが勢力拡大の近道だろう。
- 有能な在野武将がいる都市
- 薊:中堅どころが3人
- 南皮:牽招
- 鋸鹿:趙雲+中堅どころが2人
- 北海:中堅どころが5人
- 濮陽:程昱+中堅どころが1人
- 陳留:陳宮、典韋、満寵+中堅どころが1人
- 小沛:伊籍+中堅どころが5人
- 譙:劉馥、許褚+中堅どころが2人
- 許昌:鍾繇、郭嘉、荀彧+中堅どころが4人
- 汝南:中堅どころが3人
- 河内:盧植+中堅どころが2人
- 弘農:徐晃+中堅どころが1人
- 長安:中堅どころが3人
- 武威:中堅どころが3人
- 成都:張任、張松+中堅どころが2人
- 襄陽:黄忠+中堅どころが2人
- 江夏:李通+中堅どころが1人
- 寿春:蒋欽+中堅どころが1人
- 建業:中堅どころが4人
- 呉:凌操+中堅どころが3人
- 会稽:虞翻、賀斉+中堅どころが3人
空白都市の占領
このシナリオもシナリオ/黄巾の乱同様に南半分に空白都市が多い。
如何にして南部の空白都市を制圧するかが重要になる。
勢力別攻略
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董卓
君主プレイ
人材・国力共に他勢力を圧倒しているものの、連合で攻め込まれるので序盤は辛い。
が、連合は長くても1年で解散するので、序盤を乗り切ればかなり楽になる。
序盤は守勢で耐えて、連合解散後に周辺の小勢力を次々と侵略していけばいいだろう。
反董卓連合結成後、イベントでいくつか選択肢があり、史実通りの進め方をすると不利になるので注意。
- 反董卓連合解散後に、反董卓連合とは別に汎用イベントでの連合が結成される危険性がある。
配下プレイ
開始1年の間は、多方面から攻め込まれるので戦闘に出る機会が多くなるだろう。
戦闘が苦手な武将は少し厳しいが、前述のようにすぐに連合解散になるはずなので、そこから内政や外交で活躍できる。
ただし、配下プレイの場合は史実通りに董卓死亡&勢力大幅弱体が待っているので、他勢力への移籍等も考えて行動するといいだろう。
劉焉
君主
立地・国力ともに恵まれている。
武将の質はそれなりにいいが数が少し不安なので在野武将の登用を進めたい。
連合にも加盟していないので、中央の戦乱は無視して南や東の空白地を制圧し国力の増強に努めるのがいいだろう。
将来的に北上するのであれば劉表や馬騰との同盟を、
南進東進をするのであれば董卓(もしくは後継勢力)と同盟をするといいだろう。
配下プレイ
君主と同様の方針でOK。
遠隔地に赴いて在野武将と交流&登用に繋げるのがいいであろう。
陶謙
君主プレイ
周囲に空白地が多く、董卓勢力とも離れているので意外とプレイしやすい。
また人材も中堅クラスだが、重臣特性持ちが3人もいるのが強み。
武将数が少し不安なので在野武将の登用を進めたい。
無理に董卓と戦うのではなく、南の空白地を制圧し国力の増強に努めるのがいいだろう。
将来的には董卓・袁紹・曹操・劉表あたりと競ることになるので、外交をうまく使って立ち回りたい。
配下プレイ
君主と同様の方針でOK。
周辺に逸材の在野武将が多いので、交流&登用に繋げるのがいいであろう。
士燮
君主プレイ
配下の数・質はいまいちだが。立地が最高に恵まれている。
都市数に比べて圧倒的に武将が足りないので最優先で武将の確保をしたい。
将来的には劉焉・劉表・孫堅と隣接することになるで、どこかとは同盟を結べるようにしておきたい。
配下プレイ
君主と同様の方針でOK。
遠隔地に赴いて在野武将と交流&登用に繋げるのがいいであろう。
劉表
君主プレイ
周囲に多くの空白地があり、武将も揃っているのでプレイしやすい。
比較的董卓勢力と近いが、連合に入っていないので無理に戦う必要はない。
領土拡大を目指すなら武将数が不安なので在野武将の登用を進めたい。
周辺の袁術や孫堅を早めに滅ぼしておくと将来安泰。
配下プレイ
君主と同様の方針でOK。
遠隔地に赴いて在野武将と交流&登用に繋げるのがいいであろう。
馬騰
君主プレイ
馬騰本人をはじめ馬超や韓遂ら一族、龐徳と優秀の武将が多く、国力も悪くないが立地が最悪。
董卓勢力に蓋をされており、領土拡大を目指すなら戦闘は避けられない。
また董卓の機嫌次第ではシナリオ開始すぐに攻め滅ばされる危険性もある。
連合解体まで待って董卓との停戦・同盟をして南を目指すのが現実的か。
配下プレイ
君主プレイよりも難易度が上がる。
馬騰が無理に董卓に出兵するので、国力を溜めるのが難しくなることがある。
(戦闘に武将を借り出されるので、人材登用も滞る。)
采配戦闘で活路を見出したい。
袁紹
君主プレイ
立地・国力・配下ともにかなり恵まれている。
連合に入らずに周辺勢力を併合していくのが発展の近道。
連合に加入しても、董卓の勢力とはかなり離れているのでじっくり国力を蓄えられる。
連合の盟主だが董卓と戦わずに済ます、なんてことも可能。
ともかく武将数が多すぎて逆に収入を圧迫しているので、最優先で空白都市の制圧に乗り出したい。
同時に在野武将の登用も進めれば、董卓軍と隣接しても十分渡り合える。
史実同様に河北一体を制圧し、北方の安全を確保するといいだろう。
配下プレイ
君主と同様の方針でOK。
周辺に逸材の在野武将が多いので、交流&登用に繋げるのがいいであろう。
曹操
君主プレイ
安全策を取るなら連合に加入せずに董卓勢力と停戦を結び、周辺の弱小勢力を攻めるといいだろう。
連合に加入する場合は、董卓と隣接しているので意外と難易度は高い。
配下は優秀なものの文官軍師が足りないので、史実通りに荀彧を登用から多くの文官軍師の登用につなげたい。
合わせて南方の許昌(空白地)を制圧し、逃げ場を作っておきたい。
配下プレイ
必ず董卓と敵対するので君主プレイよりも難易度が上がる。
曹操が無理に董卓に出兵するので、国力を溜めるのが難しくなることがある。
(戦闘に武将を借り出されるので、人材登用も滞る。)
采配戦闘で活路を見出したい。
袁術
君主プレイ
連合への加入に関わらず、周囲の空白地を制圧して南方に勢力を築きたい。
在野武将を登用しつつ南方進出を目指そう。
董卓軍とまともにぶつかると勝ち目はないので避けるのが懸命だろう。
ただし、南では劉表とかち合うことになる。
劉表軍も董卓ほど精強ではないものの強敵なので、できたら敵対することは避けたい。
配下プレイ
君主プレイよりも難易度が上がる。
袁術が無理に董卓に出兵するので、国力を溜めるのが難しくなることがある。
(戦闘に武将を借り出されるので、人材登用も滞る。)
采配戦闘で活路を見出したい。
孫堅
君主プレイ
立地・国力・配下ともにかなり恵まれている。
全周囲が空白地であるが、北なら劉表、南なら士燮、西なら劉焉とぶつかることになる。
唯一東のみ諸勢力がいない。
全方位に伸張する場合は外交をうまく活用したい。
在野の登用を進め、空白地を制圧しているだけで南方に大勢力を築けるだろう。
ただし、イベントの進め方次第では孫堅死亡&勢力消滅となるので注意。
配下プレイ
高確率でイベントが発生し、勢力が消滅する。
ただし、イベントで再起を図ることも可能なので、歴史イベントを楽しむのもあり。
劉備
君主プレイ
周辺に空白地がいくつかあり、董卓勢力とも離れているため安全なのだが、武将数が少なくて拡大には手間取ることになるだろう。
人徳のある劉備であれば人材登用はスムーズにできるのでまずは在野武将を集めよう。
また将来のために早いうちに袁紹と親交を深めておきたい。
配下プレイ
君主と同様の方針でOK。
その他弱小勢力
君主プレイ
ポイントは連合への加入・董卓勢力との距離・周辺空白地の有無。
連合へ加入できると難易度低下、董卓勢力と近いほど難易度増加、空白地が多いと難易度低下。
と言っても、どの勢力も大なり小なり苦しいことは変わりはない。
共通してどの勢力も武将が少ないので、なんとかして在野武将を登用したい。
配下プレイ
君主プレイと同等の方針でOK。
苦境が続くのは確実なので、いっそ下野も視野にいれていいだろう。
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その他
発生しやすい歴史イベント
歴史イベント/曹操挙兵
歴史イベント/反董卓連合結成
歴史イベント/虎牢関の戦い
歴史イベント/長安遷都
歴史イベント/孫堅の死
歴史イベント/美女連環の計・前編
歴史イベント/美女連環の計・後編