外交のポイント
備考
外交を実行できるのは君主のみ、提案できるのは君主重臣軍師のみ。
例外として昇進時の特権で身分に関係なく1回のみ実行可能。
重要なのは都督と太守に外交権限がないこと。
基本
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「恩義」について
今作は勢力間の友好度のような要素はなく代わりに「恩義(貸恩義)」という要素がある。
(ただし、君主同士の親近感が勢力の友好に影響する。)
外交ではこの恩義のやりとりをすることが重要になる。
恩義の使い道
相手に貸恩義があると外交コマンドで恩義の使用が可能になる。
恩義を使用することで初期交渉率が上がり、外交の成功率や達成速度が大きく改善する。
恩義の増加と低下
- 貸恩義が増える条件
- 外交の親善を成功させる。
- 相手国からの外交要求にこたえる。
- 同盟や停戦、捕虜変換も含まれる。
- 貸恩義が減る条件
- 外交で恩義を使用する。
- 相手の都市を制圧する。
相手に恩義がある場合
コンピューター側の君主も恩義を使用してくることがある。
その場合は、必ず交渉に応じなくてはいけなくなる(拒否できない)。
非常に不利な状況での舌戦になったり、舌戦なしで強制同盟とかもありえるので相手に恩義がある場合は注意が必要。
外交交渉のポイント
各種外交は交渉率を100%に上げると成功になる。
交渉率を上げる要素には以下のようなものがある。
特に「折衝」と「口添」をよく使うので覚えておくとよいだろう。
- 恩義の使用(外交の初期画面で選択)
- 貸恩義を消費することになるが、初期交渉率を大きく上げることができる。
- 使者(外交にいく武将)の特技「交渉」
- LVが高くても10数%だが初期交渉率にボーナスが付く。
- 外交先の都市で「折衝」成功
- 対象都市の政庁で「折衝」を選ぶと、相手武将と舌戦が発生する。
舌戦に勝利すると大きく交渉率が上がる。
- 対象都市の政庁で「折衝」を選ぶと、相手武将と舌戦が発生する。
- 外交先の都市で「口添」依頼
- 対象勢力に親しい武将や畏敬・魅了状態の武将がいる場合のみ実行可能。
- 武将を訪問して「口添」を選択
- 折衝同様に大きく交渉率が上がる。
- 対象勢力に親しい武将や畏敬・魅了状態の武将がいる場合のみ実行可能。
最終交渉について
最終交渉を締結させることが外交の最終目標(成功)になる。
交渉率が100%の状態で最終交渉をすれば必ず成功になる。
交渉率が70%以上なら舌戦になり、成功すれば最終交渉も締結されるが、失敗すると交渉率が大きく下がる。
確実性を取るなら100%まで上げてから最終交渉をするようにしよう。
応用
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優秀な配下まかせ
外交は他のコマンド(内政やら計略やら)と異なりそう頻繁におこなうものではない。
なので、優秀な配下(高知力&交渉持ち)がいたらその武将にやらせてしまうのも手だ。
知力80以上&交渉持ちなら大概の外交任務を成功させる。
(というか、親近感がかなり低い相手や仇敵でもない限りほぼ成功する。)
捕虜の使い道
戦闘で捉えた捕虜は自分では解放か処断しか選べないが、ずっと捕虜状態にしていると所属国から返還要請がくることがある。
要請に応えると相手国からの恩義を得ることができる(貸恩義+1)。
発生はランダムだが頻度はそれなりに高いので活用する機会は多いだろう。
同盟・停戦の活用
当然ながら同盟・停戦中は対象国と戦闘にならない。
その他にも様々なメリットがある
相手の領内での軍の移動について
同盟・停戦中の相手の領内なら自軍勢は自由に移動ができる。
進軍ルートが困難な都市の攻略で役だつこともあるので活用しておくとよいだろう。
「連合」対策
同盟中の国は敵対連合に加わらない。
敵対連合が発生すると非常に厳しい状況になるので、保険として1-2カ国と同盟しておくといいだろう。
- 複数の国と同盟していると、連合自体が発生しない可能性あり。
メモ
破棄の悪影響
同盟や停戦を破棄すると人徳が大きく下がる(場合によると1000程度下がる)ほか、
一定期間、外交が行えなくなるというデメリットもある。
- また悪行扱いのため連合を組まれる危険性も上がる。