戦闘のポイント/部隊の移動
概要
部隊の移動のポイント。
攻略する都市などの目標地点への進軍ルートの決定や、複数部隊の運用、長期遠征の仕方等。
基本
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移動速度
目標地点までの日数は、部隊兵科の機動が影響する。
(部隊内の一番機動が低い兵科が基準になる)
つまり全員を騎兵系にすれば短期間で目標地点に到達することが可能。
- この日数には統率や兵科熟練、特技「神速」は影響しない。
ルートの選択
ほとんどの場合は自動決定で問題ないが、以下のようなケースでは注意。
AIロジックがあまり賢くないので、プレイヤー側で避けるように設定してやらないといけない。
- 最短距離に無関係の勢力の都市がある場合
- 無関係な都市を攻撃してしまう。
- 同盟や停戦中の相手なら通り抜けることができる。
- 最短距離に敵関所がある場合
- 関所は非常に堅いので迂回できるなら避けたほうが楽
応用
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集結地域の利用
進軍元選択時に集結地域を設定してやると。対象地点で全軍が揃うまで待機するようになる。
(対象地点に全軍が揃ったら自動で進軍先へ再移動する。)
複数都市からの戦力を集中させたい場合に有用。
- 下記の長期遠征のやり方(再編制の活用)を使えば兵糧問題も解決可能。
時間差進軍
こちら(自軍)が軍勢を進軍させると、敵も都市上に軍勢を展開させることが多い。
またその際に敵の軍勢がこちら(自軍)に向かって移動してくることがある。
(自軍と敵軍の間に集落や関所があると特に起こりやすい)
この性質を利用して
1.囮の軍勢を敵都市に出陣させる → 敵軍も出陣して向かってくる
2.味方の別都市から時間差で軍勢を出陣させ、
敵軍を挟撃、もしくは敵都市に速攻をかける
という作戦が非常に有用。
長期遠征のやり方(再編制の活用)
出陣した軍勢が自勢力都市の上で待機している間は、軍勢コマンドから「再編制」が選択できる。
「再編制」では兵士の補充はできないが、兵科の変更・兵器艦船の変更・兵糧の追加が可能。
特に兵糧の追加が便利で、遠距離の都市を攻める場合は途中で一度再編制による補給をしておくといいだろう。
- 支配したての都市は兵糧が少ないが、その場合は物資の再配分をすれば兵糧を一挙に増やせる。
- 兵科や兵器艦船の変更は、再編制を行う都市の熟練・技術で判定される。
前線に熟練や技術持ち都市があるなら活用してみよう。
その他
軍勢での集落制圧
軍勢を集落の上で待機させると、その集落の制圧(従属度アップ)が始まる。
軍勢による制圧でもデメリットは無いので、集結待ちや制圧後の帰還(解散)時に余裕があるならやっておくとよい。