戦闘のポイント/部隊の編制
概要
戦闘の前に、出陣する部隊を編制して「軍勢」を作ることになる。
ここでの編制が部隊の強さに直結する。
基本知識
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編成項目
- 主将
- 主将の階級・能力・特技・兵科補正・戦法が部隊の能力の基本値になる。
- 副将(非設定可)
- 副将の能力が部隊の能力に補正を加え、特技も反映さえる
- 主将と副将に絆があるとボーナスが付く。
- 君主・都督・太守は副将にできない。
- 副将の能力が部隊の能力に補正を加え、特技も反映さえる
- 兵科
- 騎兵、槍兵、弓兵の3系統から選択。
- 武将の得意兵科を選ぶと能力にボーナスが付く。
- 上位兵科は特定の条件を満たさないと選択できない。
- 騎兵、槍兵、弓兵の3系統から選択。
- 兵器(非設定可)
- 主に城攻めで使う兵器を選ぶ。
- 上位兵兵器は特定の条件を満たさないと選択できない。
- 野戦だけならいらない。
- 主に城攻めで使う兵器を選ぶ。
- 艦船(非設定可)
- 水上で乗り込む艦船を選ぶ。
- 使わない場合でも費用0の走舸が設定されている。
- 水上で乗り込む艦船を選ぶ。
部隊能力に影響する要素
- 指揮兵力
- 官爵、主将の身分(階級)、特技「威風」LV、軍師重臣特性「神算鬼謀」
- 部隊統率
- 主将の統率、副将の統率(影響小、絆ボーナスあり)
- 部隊武力
- 主将の武力、副将の武力(影響小、絆ボーナスあり)
- 部隊知力
- 主将の知力、副将の知力(影響小、絆ボーナスあり)
- 特技
- 主将の特技、副将の特技(副将の特技LVが高いと、そのまま上書きされる)
- 最大士気
- 兵科の熟練、軍師重臣特性「神算鬼謀」、集落従属効果
- 部隊攻撃
- 主将の兵科補正、部隊統率、兵科攻撃
- 部隊攻撃
- 主将の兵科補正、部隊統率、兵科攻撃
- 部隊破壊
- 主将の兵科補正、部隊統率、兵科破壊
- 部隊防御
- 兵科防御(武将の能力は影響しない)
- 部隊防御
- 兵科防御(武将の能力は影響しない)
- 部隊機動
- 兵科機動、特技「神速」
- 部隊射程
- 兵科射程(武将の能力は影響しない)
部隊能力の計算式
- 部隊基本能力(統率・武力・知力)
- 主将基本能力 + (副将1能力+絆Lv×10)×0.2 + (副将2能力+絆Lv×10)×0.2
- 部隊攻撃・破壊
- 部隊統率 × 兵科能力 × 兵科適正 × 士気補正
- 兵科適正:S=1.3、A=1.2、B=1.1、C=1
- 部隊統率 × 兵科能力 × 兵科適正 × 士気補正
応用
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統率・武力・知力の重要度
統率・武力・知力では統率と武力の重要度が高い。
統率は部隊の攻撃能力のベースとなるので、部隊の攻撃にもっとも影響する項目。
武力は兵撃の威力と一部戦法の威力に影響し、特技や戦法によっては兵撃の発動機会が大きく増えるので、そのような部隊は武力が高いと非常に活躍できる。
知力は重要度が若干低く、一部の戦法の威力と効果時間に影響するのみ。
戦法は使用機会が限られる上、知力系の戦法のみへの影響なのであまり重要ではないとした。
- 今作では知力差がかなりないと挑発や偽報が高確率で成功する。
- 知力100の諸葛亮でも、知力70程度の偽報に引っかかる
- 一部戦法を使用中の敵部隊は挑発や偽報を必ず防ぐ
- 上記諸葛亮も挑発や偽報を無効化する戦法持ち
主将・副将の任命
副将2人を任命したほうが部隊の能力は高くなるので理想は武将+2副将だが、部隊数を増やしたほうが効果的なケースのほうが多い。
と言うのは、部隊が少ないと容易に挟撃されてすぐに撃破されてしまうから。
(操作戦闘でなくても1部隊だと非常に脆く感じる)
なので最低3部隊は出陣させたい。
- 動員兵数の関係で部隊数を増やせない場合は、副将2人を任命してしまおう。
- 留守中の都市を襲われることもあるので、全武将を動員するのはおすすめできない。
- また武将が戦闘に行っている間は、内政が滞る点にも留意。
副将を任命したほうがいいケース
- 動員兵数が少なく、武将があまっている場合
- 能力が低い主将を活躍させたい場合
- 自身が功績を稼ぐようなケース。
- 能力が低いが主将の戦法を利用したい場合
- 偽報系や回復系(後方支援や王佐)持ちは統率武力が低いことが多い。
- 主将の能力に偏りがある場合
- 例:統率知力があるが武力が低い主将+武力が高い副将
- 援軍や後詰出撃のような既に多数の軍団が出撃してる場合
- 挟撃の心配が少ないので、部隊は少なくても問題ないので。
兵科の選択
上級兵科が選べるなら武将の兵科適正を多少無視してでも上級兵科にしたほうが強い。
ただし、下級兵科の適正S vs 上級兵科の適正Cの場合はさすがに下級兵科の適正Sのほうが上。
- 適正Sでおよそ能力が1.3倍になる。
兵器と旗船について
兵器
初期兵科しか使えない場合は城攻め(門破壊)で非常に便利。
(Ver1.04で全兵科の破壊が大幅弱体したので兵器の重要性は大きく高まった。。)
また城攻め(門破壊)以外の用途にも活用できる。
例えば、敵の分散に使える雲梯、遠距離攻撃できる井蘭・投石等、工夫すれば意外と役立つ。
- 都市/技術で兵器LVを上げていればさらに強力になる。
- 難点は都市が限られること。
旗船
初期状態でも必ず走舸が選択される(費用0)。
水上戦をしないならこれで問題ないだろう。
走舸は旗船の中で機動力が一番高いので、使えないわけではないがやはり上位旗船のほうが圧倒的に強い。
水上戦をする可能性があるなら多少お金を使ってでも蒙衝以上の旗船を選びたい。
- 都市/技術で旗船LVを上げているとさらに強くなる
- 難点は都市が限られること。
目的別部隊の編成
兵撃部隊(攻撃特化)
通常は得意兵科にしか兵撃は発動しないが、特技「豪傑」があれば同兵科にも兵撃が発動するようになる。
また全兵撃効果のある戦法を使えば一定時間 どの兵科にも兵撃が発動するようになる。
全兵撃戦法持ちは統率や武力が高い武将が多く、特に意識しなくても活躍してくれる。
統率が高いが武力が低めの武将(一部の軍師・将軍系)は「豪傑」を持っていないことが多いので、そのような武将に豪傑持ちの副将をつけてやると戦場でより活躍してくれるだろう。
防衛部隊(防御特化)
特技「奮戦」「堅守」「鬼謀」を揃えた部隊はかなり粘り強く戦える。
特に中LV以上の「奮戦」「堅守」&陣(関)は非常に強固。
「奮戦」「堅守」持ち武将はそれなりに多いのでうまく利用してやろう。
主将・副将で両方揃えてやるとよい。
- 戦法まで選ぶなら、防御や士気があがる戦法もいいが、偽報系戦法のほうがより防衛に向く。
- 初期状態で「鬼謀」を持っている武将は比較的レア。
- 「鬼謀」持ち武将は有名・有能武将が多い。
つまり、単体で運用しても攻撃防御で活躍できるので、防衛だけに使うのは勿体無い。
- 「鬼謀」持ち武将は有名・有能武将が多い。
特殊部隊(戦法特化)
複数の味方の能力上昇させる采配系、敵の移動を制限する挑発・偽報系、傷兵を復帰させる回復系の戦法を使える部隊がいると戦闘がかなり有利になる。
このような部隊は知力を重視してやると戦法の成功率・効果時間が上がるのでかなり便利。
(采配・挑発・偽報・回復系はすべて知力依存の戦法。)
最前線にでないのであれば統率や武力が低くても問題ない。