目次

世界観

前作と同じ世界観

ストーリー

かつてあった夜の君と聖女の戦いは世界に大きな影響を残していった。
それは光差す時間は“人”が活動し、闇に染まる時間は“邪妖”と呼ばれる魔物が跋扈する、決して眠ることのない世界。

教皇庁の騎士であるアルーシェは、かつての幼馴染、巫女リリアーナの護衛を任せられる。
襲い来る邪妖と闘い、教皇庁にたどり着く2人だが、そこで知らされたのはリリアーナが“月の女王”に捧げられる生け贄、「刻(とき)の花嫁」に選ばれたということだった。驚きと悲しみ、苦悩の中、“月の女王”の居城へとリリアーナを連れていくアルーシェ。
しかし、突如あらわれた強力な妖魔に襲われ、健闘むなしくアルーシェは命を落としてしまう。
目を覚ますと、アルーシェは教皇庁によって人工的な半妖として蘇生されていた。
教皇庁の研究者によると、発見された時にはすでにリリアーナの姿はなく、おそらく廃都にいるのではないかという。
奪われたリリアーナを取り戻すべく、蘇ったアルーシェは廃都を目指す。
その体に望まぬ妖魔の力を宿して。

登場人物

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アルーシェ・アナトリア

主人公。
教皇庁の騎士。
巫女リリアーナを護衛中に、妖魔に襲われて死亡してしまう。
その後人工の半妖となって蘇り、半妖となったことで妖魔を倒す力を得る。
真っ直ぐな性格で考えるよりも行動で物事を示すタイプ。
リリアーナと聖騎士ルーエンハイドとはいつも一緒に過ごしてきた幼馴染であり、2人との再会に喜びを感じている。

リリアーナ・セルフィン

ヒロイン。
思慮深く、心優しき少女。教皇庁に仕える巫女。
“月の女王”に捧げる「刻(とき)の花嫁」に選ばれる。
優しい性格で誰にでも分け隔てなく接するが、同時に芯の強さを持ちあわせている。
対象の時間を遅らせる能力を持っていて、過去にその力で邪妖に襲われていたアルーシェを助けたことがある。

ルーエンハイド・アリアロド

ヒロイン。
アルーシェとリリアーナの幼馴染。ルルド教団の聖騎士。
感情の力を刃に変える「気剣オーズ」の使い手。
幼馴染であるアルーシェをよく理解し、好感を持っているが、教皇庁の対抗組織「ルルド教団」の聖騎士として、リリアーナを生け贄に捧げることを防ぐため、アルーシェの前に立ちはだかる。
熱い性格で自分の正義を振りかざすなどやや高慢に見えることもあるが、根は素直。

ゲームシステム

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リリィ

主人公とともに戦うパートナーを選び、一緒に戦うシステムのこと。
(アルーシェ+リリィ+従魔2体で戦うことになる。)
「リリィ」ごとに戦い方が変わるので、状況に応じてリリィを選ぶことが重要になる。

またリリィとは絆を深めるイベントが発生し、絆が深まることで「リリィ」は新たな能力を習得していく。

リリィの特徴

リリアーナ:サポート能力特化のリリィ
ルーエンハイド:接近戦での攻撃能力に長けたリリィ
カミラ:遠隔攻撃による攻撃能力に長けたリリィ
ミュベール:遠近両面でのバランス良く戦えるリリィ
ヴェルーシュカ:攻撃とサポートの両方に適正があるリリィ

リリィバースト

バトル中にたまっていく「テンションゲージ」を消費することで、
リリィ固有の必殺技「リリィバースト」を使用可能。

ダブルチェイス

バトル中に特定条件を満たすと使用できるアルーシェとリリィによる連携攻撃。
リリィごとに固有の連携技を使用可能。

アクティブスキル&フィールドアクション

各種スキルやフィールド上でのアクションもリリィごとに異なったものが使用可能。

その他

対応機種

PS3・PS4・PSVitaのほかNintendo Switchにも対応。