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最後のあいさつ
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最後のあいさつ
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残る者、旅立つ者
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雌狐の子は、雌狐…?
次は、自分のために
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終わりの地
順風満帆
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歴史区分2
歴史区分3
歴史区分4
歴史区分5
歴史区分6
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誅戮者は闇より来たる
404
***アンギルダンED 最後のあいさつ [#hd7d023b] (女主人公VER) 場所:アキュリュースのベンチ前? (主人公、イークレムン、アンギルダン三人が向かい合っている) イークレムン 「なんですか、お父さま?」 (頷くアンギルダン) アンギルダン 「いや、話しておきたいことがあってな。」 (首を振るイークレムン) イークレムン 「冒険に行かせろという お話でしたらダメですよ。」 「アキュリュース自衛隊長なんですし、 それに、もうお年なんですから。」 アンギルダン 「わかっておる。 まあ、わしの話を聞いてくれ。」 (頷くイークレムン) (頷くアンギルダン) アンギルダン 「お前も水の巫女となり、 これからいろいろと 気苦労もあるじゃろう。」 アンギルダン 「じゃから、お前が 一生つきあえる友人が、 そればにいればと思ってな。」 (主人公の方を向くアンギルダン) アンギルダン 「主人公、 娘を頼んだぞ。」 (首を振る主人公)(アンギルダンの方にやや駆け寄るイークレムン) イークレムン 「お父さま……。 突然、どうしたのですか?」 (イークレムンの方を向くアンギルダン)(天を仰ぐアンギルダン) アンギルダン 「わしも、もう長くなかろう。 ずいぶんと生きてきた。 いつ死が訪れてもおかしくない。」 「我が人生には満足しておる。 だが、イークレムンよ、お前には、 何か残しておいておきたくての。」 (胸に両手を交わし、やや下を向くイークレムン) イークレムン 「お父さま…、そんな…。 私は、何もいりませぬ。 お父さまさえいてくだされば。」 (元の姿勢に戻るアンギルダン)(首を振るアンギルダン) アンギルダン 「我が娘よ。悲しむでない。 死とは、誰にでも訪れるものじゃ。 これは定めなのじゃ。」 (元の姿勢に戻るイークレムン) イークレムン 「お、お父さま…、そんな…。」 (うなだれるイークレムンと主人公) (主人公の方を向くアンギルダン) (大見得を切るアンギルダン) アンギルダン 「というわけで、わしは旅に出る。 死ぬ前に、お世話になったみんなに あいさつしておかねばの。」 「では、主人公。 娘はよろしく頼んだぞ。」 (元の姿勢に戻り、去っていくアンギルダン)(元の姿勢に戻る二人) イークレムン 「あ…、え? え?」 (去っていったであろうアンギルダンの方向を向くイークレムン) イークレムン 「あー! あんなこと言って、 冒険にでるつもりです!」 「きっとあいさつする相手には、 モンスターとか宝箱とかも 入ってるんだわ!」 (首を振るイークレムン) イークレムン 「もう! なんて父親なのかしら!」 (お互い向き合うイークレムン)(胸に両手を交わし、やや下を向くイークレムン) イークレムン 「主人公さん、 心配なのでついていって あげてください。」 (肩をすくめる主人公) Fin.
[[エンディング一覧]] ***アンギルダンED 最後のあいさつ [#hd7d023b] (女主人公VER) 場所:アキュリュースのベンチ前? (主人公、イークレムン、アンギルダン三人が向かい合っている) イークレムン 「なんですか、お父さま?」 (頷くアンギルダン) アンギルダン 「いや、話しておきたいことがあってな。」 (首を振るイークレムン) イークレムン 「冒険に行かせろという お話でしたらダメですよ。」 「アキュリュース自衛隊長なんですし、 それに、もうお年なんですから。」 アンギルダン 「わかっておる。 まあ、わしの話を聞いてくれ。」 (頷くイークレムン) (頷くアンギルダン) アンギルダン 「お前も水の巫女となり、 これからいろいろと 気苦労もあるじゃろう。」 アンギルダン 「じゃから、お前が 一生つきあえる友人が、 そればにいればと思ってな。」 (主人公の方を向くアンギルダン) アンギルダン 「主人公、 娘を頼んだぞ。」 (首を振る主人公)(アンギルダンの方にやや駆け寄るイークレムン) イークレムン 「お父さま……。 突然、どうしたのですか?」 (イークレムンの方を向くアンギルダン)(天を仰ぐアンギルダン) アンギルダン 「わしも、もう長くなかろう。 ずいぶんと生きてきた。 いつ死が訪れてもおかしくない。」 「我が人生には満足しておる。 だが、イークレムンよ、お前には、 何か残しておいておきたくての。」 (胸に両手を交わし、やや下を向くイークレムン) イークレムン 「お父さま…、そんな…。 私は、何もいりませぬ。 お父さまさえいてくだされば。」 (元の姿勢に戻るアンギルダン)(首を振るアンギルダン) アンギルダン 「我が娘よ。悲しむでない。 死とは、誰にでも訪れるものじゃ。 これは定めなのじゃ。」 (元の姿勢に戻るイークレムン) イークレムン 「お、お父さま…、そんな…。」 (うなだれるイークレムンと主人公) (主人公の方を向くアンギルダン) (大見得を切るアンギルダン) アンギルダン 「というわけで、わしは旅に出る。 死ぬ前に、お世話になったみんなに あいさつしておかねばの。」 「では、主人公。 娘はよろしく頼んだぞ。」 (元の姿勢に戻り、去っていくアンギルダン)(元の姿勢に戻る二人) イークレムン 「あ…、え? え?」 (去っていったであろうアンギルダンの方向を向くイークレムン) イークレムン 「あー! あんなこと言って、 冒険にでるつもりです!」 「きっとあいさつする相手には、 モンスターとか宝箱とかも 入ってるんだわ!」 (首を振るイークレムン) イークレムン 「もう! なんて父親なのかしら!」 (お互い向き合うイークレムン)(胸に両手を交わし、やや下を向くイークレムン) イークレムン 「主人公さん、 心配なのでついていって あげてください。」 (肩をすくめる主人公) Fin.
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