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二人のたくらみ
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強敵攻略法(ネタバレ注意)
禁呪
君のいない冒険なんて!
光と影
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最凶の女魔道士
最後のあいさつ
最高の武器
残る者、旅立つ者
私の騎士様
雌狐の子は、雌狐…?
次は、自分のために
自分だけの未来へ
主人公
終わりの地
順風満帆
消耗品
笑顔を、いつまでも…
新たなる挑戦
真実の狩人たち
人類の黄昏
人類の革新
世界を癒す手
世界一の冒険家
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装備品
大海原の向こうで
大切な、私の何か
鍛冶
町
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二人のたくらみ
風にまかせて
変わりゆく心
未来への扉チャート
無垢ではない美しさ
戻ってきた日常
歴史区分1
歴史区分2
歴史区分3
歴史区分4
歴史区分5
歴史区分6
歴史区分7
練習
誅戮者は闇より来たる
404
***カフィン&レイヴン 二人のたくらみ (女主人公) [#t7c87e2f] 場所:森 森を上から下へ歩く主人公 ノエル 「主人公さーん!」 (上を向く主人公) (上から走ってきて向かい合うノエル) ノエル 「よかった。 主人公さんと すぐに会うことができて。」 「あの、実は大変なことに なってしまって。 話を聞いてもらえますか?」 (主人公に近づきものを渡すノエル、受け取る主人公) ノエル、あたしとレイヴンは このあたりで、あなたと 別行動を取ることにしたわ。 いつまでも、あなたと一緒に いては、お互いのために よくないと思うの。 ナーシェスもいなくなって、 パーティを解散するのに 今がちょうどいい頃合いでしょ? そうそう、偶然だけど、 同じ宿に主人公が 泊まっているみたいよ。 一度、話してみたらどうかしら。 もしかしたら、一緒に冒険の旅に 連れていってくれるかもしれないわね、 それじゃ、またね。 カフィンより ノエル 「あの、わたし、どうして こんな事になってしまったのか 全然わからなくって…。」 「最初にいなくなっちゃったのは ナーシェスなんです。わたしたちの 役目は終わったとか言って…。」 「それで、今朝起きてみたら 今度はカフィンもレイヴンも いなかったんです。」 (両手で顔を覆うノエル) ノエル 「どうしてなんだろう…。 やっぱり、わたしがドジだから みんな嫌いになっちゃったのかな…。」 わたし、これから どうしたらいいんだろう…。」 (両手で訴える主人公) (顔をあげるノエル) ノエル 「え? わたしを 連れていってくれるんですか?」 (うなだれるノエル) ノエル 「…で、でも、いいんですか? わたし、主人公さんに 迷惑をかけちゃうかも…。」 (顔をあげて、首を振るノエル) ノエル 「え、いえ、その、嫌じゃないですよ! すっごく、嬉しいんです。 嬉しいんですけど…」 「本当に、わたしが一緒で いいんですか?」 (頷く主人公) ノエル 「そ、それでは、 お言葉に甘えさせて もらっちゃおうかな…。」 「わたしがもっとしっかりするように なれば、カフィンもレイヴンも また会ってくれるかもしれないし。」 (頷くノエル) ノエル 「主人公さん、 わたし、一生懸命がんばりますから これから、よろしくお願いします!」 (うなだれるノエル) ノエル 「…なんだか、夢みたいです。 憧れの主人公さんと一緒に 冒険の旅ができるなんて…。」 (顔をあげるノエル) 「それでは、行きましょうか、 主人公さん!」 (頷く主人公) (下に歩いていく二人) (しばらくして誰もいない森の横から現れるレイヴンとカフィン) (主人公らの向かっていた方向を見続ける二人) レイヴン 「行ってしまったな。」 (レイヴンの方を向くカフィン) カフィン 「何よ、未練でもなるの?」 「ノエルと主人公を くっつけるっていう、あたしの 計画に賛成だったんじゃないの?」 レイヴン 「反対ではない。 それが、ノエルのためだと 思うからな。」 「お前の方こそ、 いつまでもノエルと一緒に いたかったのではないのか?」 (両手で訴えるカフィン) カフィン 「ま、あの子のそばにいると 目が離せないのは確かだけどね。」 「でも、あたしだってまだ若いんだから、 いつまでも子守ばかりしてられないわ。 ここらが潮時なのよ。」 (横を向くカフィン) カフィン 「どう? ひとり者どうし、 しばらく、ふたりで旅を続けてみる?」 (上を向くレイヴン) レイヴン 「…遠慮する。」 「俺にも、俺の人生を 自由に生きる権利がある。」 (そのまま上に歩いていくレイヴン) (レイヴンの方を向くカフィン) カフィン 「なによ! 失礼ね! あとで、後悔しても知らないわよ!」 (そのまま上に歩いていくレイヴン) カフィン 「待ちなさい! ちょっとは振り返ったりしなさいよ!」 (レイヴンを追いかけるカフィン) Fin.
[[エンディング一覧]] ***カフィン&レイヴン 二人のたくらみ (女主人公) [#t7c87e2f] 場所:森 森を上から下へ歩く主人公 ノエル 「主人公さーん!」 (上を向く主人公) (上から走ってきて向かい合うノエル) ノエル 「よかった。 主人公さんと すぐに会うことができて。」 「あの、実は大変なことに なってしまって。 話を聞いてもらえますか?」 (主人公に近づきものを渡すノエル、受け取る主人公) ノエル、あたしとレイヴンは このあたりで、あなたと 別行動を取ることにしたわ。 いつまでも、あなたと一緒に いては、お互いのために よくないと思うの。 ナーシェスもいなくなって、 パーティを解散するのに 今がちょうどいい頃合いでしょ? そうそう、偶然だけど、 同じ宿に主人公が 泊まっているみたいよ。 一度、話してみたらどうかしら。 もしかしたら、一緒に冒険の旅に 連れていってくれるかもしれないわね、 それじゃ、またね。 カフィンより ノエル 「あの、わたし、どうして こんな事になってしまったのか 全然わからなくって…。」 「最初にいなくなっちゃったのは ナーシェスなんです。わたしたちの 役目は終わったとか言って…。」 「それで、今朝起きてみたら 今度はカフィンもレイヴンも いなかったんです。」 (両手で顔を覆うノエル) ノエル 「どうしてなんだろう…。 やっぱり、わたしがドジだから みんな嫌いになっちゃったのかな…。」 わたし、これから どうしたらいいんだろう…。」 (両手で訴える主人公) (顔をあげるノエル) ノエル 「え? わたしを 連れていってくれるんですか?」 (うなだれるノエル) ノエル 「…で、でも、いいんですか? わたし、主人公さんに 迷惑をかけちゃうかも…。」 (顔をあげて、首を振るノエル) ノエル 「え、いえ、その、嫌じゃないですよ! すっごく、嬉しいんです。 嬉しいんですけど…」 「本当に、わたしが一緒で いいんですか?」 (頷く主人公) ノエル 「そ、それでは、 お言葉に甘えさせて もらっちゃおうかな…。」 「わたしがもっとしっかりするように なれば、カフィンもレイヴンも また会ってくれるかもしれないし。」 (頷くノエル) ノエル 「主人公さん、 わたし、一生懸命がんばりますから これから、よろしくお願いします!」 (うなだれるノエル) ノエル 「…なんだか、夢みたいです。 憧れの主人公さんと一緒に 冒険の旅ができるなんて…。」 (顔をあげるノエル) 「それでは、行きましょうか、 主人公さん!」 (頷く主人公) (下に歩いていく二人) (しばらくして誰もいない森の横から現れるレイヴンとカフィン) (主人公らの向かっていた方向を見続ける二人) レイヴン 「行ってしまったな。」 (レイヴンの方を向くカフィン) カフィン 「何よ、未練でもなるの?」 「ノエルと主人公を くっつけるっていう、あたしの 計画に賛成だったんじゃないの?」 レイヴン 「反対ではない。 それが、ノエルのためだと 思うからな。」 「お前の方こそ、 いつまでもノエルと一緒に いたかったのではないのか?」 (両手で訴えるカフィン) カフィン 「ま、あの子のそばにいると 目が離せないのは確かだけどね。」 「でも、あたしだってまだ若いんだから、 いつまでも子守ばかりしてられないわ。 ここらが潮時なのよ。」 (横を向くカフィン) カフィン 「どう? ひとり者どうし、 しばらく、ふたりで旅を続けてみる?」 (上を向くレイヴン) レイヴン 「…遠慮する。」 「俺にも、俺の人生を 自由に生きる権利がある。」 (そのまま上に歩いていくレイヴン) (レイヴンの方を向くカフィン) カフィン 「なによ! 失礼ね! あとで、後悔しても知らないわよ!」 (そのまま上に歩いていくレイヴン) カフィン 「待ちなさい! ちょっとは振り返ったりしなさいよ!」 (レイヴンを追いかけるカフィン) Fin.
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