発売前情報 [編集]

ゲーム概要 [編集]

  • アクションRPG。
  • 厳密に言うとフリーシナリオではない(マルチエンドはなし)。
    • メインストーリーの枝葉にサブのクエストをこなす感じ。
  • 三人パーティーで操作キャラを切り替えながら戦う。
    • 操作キャラは主人公3人固定。
  • 脚本演出:佐藤信介、キャラデザ:末弥純、音楽:池頼広。
  • 絵画調デザインを基に、末弥キャラがそのまま動いてる感じ。
  • 開発はωフォース(無双シリーズ作ってるとこ)

シナリオ [編集]

舞台となるのは,前作「Zill O’ll」と同じ「バイアシオン」大陸。
前作で過去の話として語られている「魔王バロルによって引き起こされた戦乱の時代」が、前作に登場したキャラクター達の知られざるエピソードなどを交えながら描かれる。

ゲーム紹介 [編集]

剣と魔法を駆使して仲間と共に立ち回れ!「剣魔パーティアクション」
本作では、武器による攻撃と多彩な魔法を織り交ぜながら、個性の異なる3 人のキャラクターを任意に切り替えて戦う新感覚アクション「剣魔パーティアクション」を採用しています。
剣で敵をかち上げた後、空中に浮かぶ敵に魔法で追い討ちをかけたり、仲間が敵の動きを牽制している間に敵の弱点を強襲したりといった、アクションバリエーションの妙やパーティならではの戦いを手軽に楽しむことができます。押し寄せる大量の敵を剣と魔法の連携アクションでバサバサとなぎ倒していくテンポの速い戦闘により、かつてない爽快感を味わえるアクションRPG になっています。
アクションによって環境が変化!「インタラクティブフィールド」
フィールド上では、物理的な攻撃によって柱が倒壊したり、炎の魔法で可燃物が炎上したりと、プレイヤーのアクションによって環境がさまざまに変化します。例えば、氷の魔法で水が凍ることを利用して、水辺に群がる敵を凍らせて足止めし一網打尽になぎ倒したり、凍った水の上を歩いて新たなルートを見つけたりといったことも可能です。このように、プレイヤーのアクションに対する環境の変化を利用した、戦略的な戦い方をプレイヤーが考える面白さがあります。
重厚な世界観と練りこまれたストーリー!
ゲームの舞台は、様々な種族が共存する架空の大陸「バイアシオン」。独特の神話、歴史、そして社会や文明が存在する、剣と魔法のファンタジー世界です。 本作の時代設定は、『Zill O’ll』で過去の話として語られている「魔王バロルによって引き起こされた戦乱の時代」となります。激動の時代を駆け抜けていく主人公たちの姿を、前作で語られていた様々な出来事の顛末や、前作に登場していたキャラクターたちの知られざるエピソードなどを交えながら描きます。
豪華スタッフ陣が結集
「ウィザードリィ」シリーズのモンスターデザインや多くのファンタジー小説の挿し絵などを手掛ける実力派イラストレーター・末弥純氏が、前作『Zill O’ll』に引き続きメインキャラクターデザインを担当します。さらに、「砂時計」など多くの映画作品で監督・脚本を手がける佐藤信介氏が脚本・演出を、「相棒」シリーズや「女王の教室」等数多くの映画やテレビドラマの作曲を手掛ける池頼広氏がBGM を担当。本作の壮大な世界観を、豪華スタッフ陣がより魅力的に演出します。

ゲームシステム [編集]

  • 街などの拠点で依頼(クエスト)を受けて、3Dのバトルフィールドに移動する
    • ジルオールのギルド依頼→街道移動のようなイメージ
  • クエストをクリアしたり、移動をしていると歴史イベントが発生する

ゲームの流れ [編集]

基本的な流れは、これまでのジルオールの流れを踏襲しています。

  1. 町で出会った人や冒険者ギルドで仕事の依頼を受ける
  2. それを解決するためにダンジョンへ向かって依頼を解決する
  3. 依頼主に報告し、報酬を受け取る

  こうして様々な町やダンジョンを巡っているうちに、先々で様々な事件に巻き込まれ、新たな町やダンジョンへ向かいながら最終目的に近づいてゆくことになります。

クエストの種類 [編集]

  • さまざまな種類と数のクエストがあります。
    • 討伐: 指定されたモンスターを倒す
    • 救援: ダンジョンで遭難した人を探して助け出す
    • 採取: ダンジョンから指定されたアイテムを探し出す
    • 撃破: 指定のモンスターを指定の数だけ倒す
    • 収集: ダンジョンで時々見つかるアイテムを、指定の個数だけ集める
    • etc...

町の施設 [編集]

  • ショップ :武器などの装備品を売買する
  • 魔道士ギルド :薬やスキルの書などの、各種アイテムの売買
  • 冒険者ギルド :仕事となる依頼(クエスト)の請け負いと、報酬の受け取り
  • 酒場 :噂話を聞く
  • 闘技場 :賞品の懸かった戦闘をプレイする
  • etc...

キャラクターの成長 [編集]

経験値、スキルポイント(SP)の入手 [編集]

  • 経験値は、以下の方法で入手します
    • 敵を倒す
    • クエストを達成する
  • スキルポイント(SP)は、以下の方法で入手します
    • 敵を倒す
    • アイテム「学びの水」を使う
  • 敵を倒して入る経験値とSPは、状況によってボーナスが付きます。
    • 自分よりレベルの高い敵を倒すと通常より多く入ります。
    • 「ソウルバースト」や「トリニティアタック」で倒すと、通常の2倍の経験値とSPを獲得します。

ソウルについて [編集]

  • ソウルとは、すべての生物が持つ、魂のようなものです。
    ソウルは粘土のように様々な形を変え、その人の特徴や能力となって顕れます。
    ソウルの形は、その人の生き方、在りようによって様々に形を変えます。
    • 魔法使いとなることを志した者は、魔法使いのソウル「ウォーロック」、 戦士として生きてきた者は、戦士のソウル「マイティブロウ」の形をとります。
    • 単に魔法が使える者が「ウォーロック」のソウルを得るわけではなく、 その人の在りようが魔法使いであるときに、ソウルは「ウォーロック」の形をとるようになります。
    • 一つのソウルは、一つの形しかとらないわけではありません。
      たとえば、魔法使いであり、なおかつ戦士であるような生き方をしている人は、「ウォーロック」と「マイティブロウ」のソウルの形を、両方獲得することになります。
  • キャラクターが習得できるスキルは、どのソウルを持っているかによって決まります。
    • ファイアボールなどの攻撃魔法は、魔法使いのソウルである「ウォーロック」を持ったアレウスだけが習得できます。
  • キャラクターは、内面の成長に合わせて、新たなソウルを獲得することもあります。
    新たなソウルを獲得したキャラクターは、新たなソウルに応じた新たなスキルを習得する資格を得ます。

スキルの習得と使用方法 [編集]

  • スキルの習得
    • スキルは、「スキルの書」を獲得することで習得していきます。
      スキルの書は、クエストの報酬で得られるものもあれば、魔道士ギルドで売っているものもあります。
      ただし、スキルにはそれぞれ必要なソウルが決まっており、対応するソウルを獲得していない人はそのスキルを習得することはできません。
  • スキルの使用
    • スキルには、「アクションスキル」と「オートスキル」の2種類があります。
アクションスキル
戦闘中に使用できる攻撃のスキルです。
あらかじめ△ボタンや○ボタンに割り振っておき、割り振ったボタンを押すことで発動させます。
「ファイアボール」のような魔法や「ショルダータックル」といった格闘術など、ソウルごとの特徴に見合った様々なものが存在します。
オートスキル
習得したときから常時有効になるスキルです。
特に装備や操作をする必要はなく、状況に応じて自動的に効果を発揮します。
魔法のダメージを高める「集中術」などの戦闘に役立つものから、高級なアイテムを見つけやすくなる「豪運」といった非戦闘用のものまで、様々なものがあります。

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