シナリオ/黄巾の乱

シナリオ概略

太平道の教祖・張角が漢朝打倒を決意し、信者を一斉に蜂起させたシナリオ。
この蜂起によって、100年に及ぶ動乱の時代が幕を開け、数々の英雄が生まれる。

勢力図

黄巾の乱の勢力図

登場勢力

勢力難易度官爵兵士

黄巾(張角)★★★☆☆155800924
何進★☆☆☆☆大将軍104000632
劉焉★★★☆☆州刺史1870017
孫堅★★☆☆☆州刺史1840019
馬騰★★★☆☆州刺史1000015
董卓★★☆☆☆州刺史15000111
公孫瓚★★★★☆1110018
丁原★★★★☆州刺史1800017
士燮★★☆☆☆1120015

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攻略のポイント

在野武将の発掘

各地に多くの人材が埋もれている。
特に河北・中原・荊楚・呉越(だいたい大陸の東半分)に有能な人材が多い。
どの勢力であってもこれらの在野武将を登用するのが勢力拡大の近道だろう

  • 有能な在野武将がいる都市
    • 北平:中堅どころが3人
    • :中堅どころが3人
    • 中山:中堅どころが3人
    • 鋸鹿田豊+中堅どころが1人
    • 平原華歆
    • 北海:中堅どころが5人
    • 下邳陳珪、糜竺+中堅どころが1人
    • 広陵:中堅どころが3人
    • 済北于禁+中堅どころが2人
    • 濮陽董昭
    • 劉馥
    • 許昌鍾繇+中堅どころが4人
    • 汝南:中堅どころが5人
    • 河内:中堅どころが3人
    • 洛陽:中堅どころが3人(+女武将 蔡琰
    • 天水賈詡+中堅どころが1人
    • 漢中張魯
    • 江州厳顔
    • 紀霊+中堅どころが10人
    • 襄陽黄忠・蒯越・蒯良+中堅どころが3人
    • 建業:中堅どころが4人
    • 凌操+中堅どころが3人
    • 会稽虞翻+中堅どころが4人

空白都市の占領

多くの勢力が空白都市に隣接しており、特に南半分はほぼ完全な空白地帯
前述の在野武将も南部にも多くおり、如何にして南部の空白都市を制圧するかが重要になる。

  • 東北部は空白都市が少なく、黄巾(張角) と何進 二大勢力の争いに場になるので東北部の弱小勢力は難易度が高い。

勢力別攻略

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張角(黄巾)

君主プレイ

兵士数は抜きん出ているものの武将の頭数・質ともに少し頼りない。
また全君主の親近感が非常に低く攻め込まれやすい。

張角の寿命が近いので、早めに北東部の劉焉・公孫瓚・丁原を攻め滅ぼし、敵の数を減らしたい。
併せて在野武将の発掘&前述の滅亡勢力の武将の登用も進めたい。

北東部を平定したら何進軍の動向に注意しつつ、南部の空白地帯を制圧に向かうといいだろう。

  • プレイヤーが張角(黄巾)勢力なら黄巾平定は発生しない。

配下プレイ

君主プレイと同様の方針でやればいいだろう。

何進

君主プレイ

兵士数や都市数は張角(黄巾)に劣るものの人材面で大きく勝り、実質シナリオ最大勢力。
何進本人は頼りないものの、曹操・袁紹等の三国志の主役&その配下がおり人材は超優秀。

目下の敵は張角(黄巾)軍のみ。
すぐに討伐に向かってもいいが、まずは在野武将の発掘をし人材をさらに強化したい。

注意点は黄巾平定からの連続する歴史イベント。
選択肢によっては勢力が大幅に弱体してしまう
帝都大乱まで進むと、何進死亡&勢力解体が確定してしまう

  • 積極的に戦闘をしているとイベント条件を満たさなくなることあり

配下プレイ

配下プレイだと黄巾平定がおこるかどうかはかなり不確定。
イベントが発生しないほうが勢力としては楽だが、独立を考えているような場合は注意。
イベント後=勢力独立&配置換えに備えて、優秀な人材達と交流をしておくといいだろう。

劉焉

君主プレイ

周囲に空白地が少なく、張角(黄巾)と隣接しているため中々厳しい。
配下に劉備3兄弟が配下にいるが、黄巾平定で独立してしまう。

ただ黄巾平定まで耐えれば、配置換えで成都に異動できるので今後の展開がかなり楽になる。

配下プレイ

劉備3兄弟なら黄巾平定で自動で君主に独立できる。
それまでは交流をしておくといいだろう。

その他配下の場合は、黄巾平定以降はかなり楽になる。
劉備3兄弟と面識を得ておくと後々役に立つだろう。

孫堅

君主プレイ

張角(黄巾)と隣接しているものの、優秀な配下が居り、南の空白地帯へ逃げることもできるので滅亡の危険は少ない。

黄巾平定が発生すると領地に配置換えがあるが、断ることもできる。
配置換えをされても立地的にはかなり有利なので好みで選んでいいだろう。
ともかく人材集めは優先したい。

配下プレイ

君主プレイと同等の方針でOK。
配下の場合は強制で配置換えなので、人材集めや交流をしておこう。

馬騰

君主プレイ

そこそこの配下が揃い立地的にも恵まれているように見えるが、
帝都大乱までイベントが進むと、董卓と隣接し、空白都市もなくなってしまう。

イベント発生前に董卓軍を滅亡させることができれば、イベント自体を回避できるがなかなか難しいだろう。

素直にイベントに供えて在野武将を集めることに力を入れるか、董卓軍と同盟を結べるようにしておくといいだろう。

配下プレイ

君主プレイと同等の方針でOK。

董卓

君主プレイ

そこそこの人材がいて、配置的にも恵まれている。

黄巾平定からのイベントで人材加入&支配都市増加とオイシイ出来事が続くのでお得。
無理に戦闘を起こさずに都市強化や武将集めをしておくといいだろう。

配下プレイ

君主プレイと同等の方針でOK。

公孫瓚

君主プレイ

黄巾平定前でも後でも苦しい状態が続く。
袁紹と交友を結んでおくと、後々外交で有利なのでオススメ。
将来的には袁紹との同盟を視野にいれて行動したい。

配下プレイ

君主プレイと同等の方針でOK。
苦境が続くのは確実なので、いっそ下野も視野にいれていいだろう。

丁原

君主プレイ

配下に呂布・張遼という名将がいるが立地が厳しい。
ただ黄巾平定まで耐えれば、だいぶ楽になるので何とか耐えたい。

袁紹と交友を結んでおくと、後々外交で有利なのでオススメ。
将来的には袁紹との同盟を視野にいれて行動したい。

配下プレイ

配下であると帝都大乱で勢力が大幅に弱体化してしまう。
イベントを避けられないようなら、いっそ下野も視野にいれていいだろう。

士燮

君主プレイ

配下の数・質はいまいちだが。立地が最高に恵まれている。
イベントによる配置換えの影響も少ないので、空白都市の占拠と在野武将の発掘を進めたい。
うまく進めれば帝都大乱あたりには南方で一大勢力を築けるだろう。

将来的には劉焉と孫堅と隣接することになるで、どちらかとは同盟を結べるようにしておきたい。

  • 宛、襄陽、江夏、長沙、梓潼、成都あたりを制圧するとイベントが発生しないので注意。

配下プレイ

君主プレイと同等の方針でOK。

その他

発生しやすい歴史イベント

歴史イベント/桃園の誓い
歴史イベント/黄巾平定
歴史イベント/霊帝崩御
歴史イベント/帝都大乱